キッズスマイルの理念
はじめに
当財団法人はスノースポーツを通じて、「安全・安心で活気あふれる快適な地域コミュニティーづくり」および「それを担う人材育成」を目的に設立されました。
降雪地域を国土にする日本においてスノースポーツは身近なものとして発展してきました。昨今、価値観の多様化や雪不足などが原因でスノースポーツ人口は減少傾向にあります。
しかしながら、スノースポーツの可能性は競技志向・エンジョイ志向・健康な身体作り・青少年育成など多分野において多くの素晴らしい可能性を抱いております。
2020年より世界的パンデミックを起こした新型コロナウイルスは世界の価値観を大きく変化させるきっかけとなりました。ニューノーマルにおけるスノースポーツの在り方は世代を問わず、大きな魅力である事は間違いありません。
これらの魅力を可能性と捉えて、スノースポーツを『日本の将来を担う次世代』に活かしたいと強く思い、当財団ではスノースポーツを通じた様々な事業を展開してまいります。
設立者はいずれも関西を代表する、スノースポーツのプロフェッショナルです。これまで培ってきたそれぞれの経験・知識をはじめとする人間力を青少年に伝えてまいります。
将来、キッズスマイル参加者が社会を生き抜く力を身に付け成功者となることや、キッズスマイル参加者からオリンピアンが誕生することを夢見て！！
一般財団法人 キッズスマイル
設立者一同
身体を動かす楽しさ、上達への喜びを実感。
子どもは遊びの王様。
私たちは子どもたちにスキーの遊び方を教えます。
子どもたちは遊び方を知ると、その非日常的な感覚に興味を持ち、もっと滑りたい！もっと知りたい！と思い始めます。
こうなれば、子どもたちの成長は止まりません。
もちろん、その成長過程において思うようにいかないこともあるでしょう。
だからこそ、出来た時の達成感は一生忘れられないものにもなります。
